アフリカ遠征記「チュニジア」

ブログ

というわけで、遠征記第2弾のチュニジア編です。
チュニジアはTHEリゾート地。みたいなところで二レースだったので、住環境は最高でした。
ホテルも豪勢でしたしね!

6/1 00:35 エジプト出発
約一週間滞在したシャルムエルシェイクのホテルを出発。
練習もしやすかったし、気候も良かった。ここが一番最初の国で良かったかもしれない。
すっかり日が暮れ暗闇に沈んだ荒野に別れを告げ、いざ次の国チュニジアへ。

そういえば砂漠の夜は寒いというのを聞いたことがあるけど、エジプトはそんなんじゃなかった。
多少気温は下がるけど「涼しい」と感じるレベルにまでは下がらなかった。
半袖でも全然ウロウロできるレベル。少しその寒さを体感してみたかった感じはあるけれど、生活のしやすさから行ったらやっぱり寒いのは困るので、今回ぐらいで良かったかもしれない。
となるとここは砂漠の中でもまだまだ序の口のレベルなのか。
いつかそういう場所にも行けるといいな。



チュニジア、部屋からの景色。真下の道がバイクコースでした。

【6/2~6/5 チュニジア・yasmine hammamet】
アフリカ遠征2つ目の国はチュニジア。
エジプトからイスタンブールを経由して現地入り。
日を跨いでの移動となったので、到着した日は練習無しの休息日。
ここでもホテルは大会側が用意した3食付きのホテル。
しかも今回はなんと5つ星ホテル!!期待が高まります。

スイム会場のビーチ。波打ち際から急に深くなるのでスタートにはかなりのスキルが求められました。

ホテルの周りはリゾート地と言うこともあってすごくキレイ。
僕の知識の中で言うと、千葉県の館山駅前を思い浮かべてもらうと近いでしょうか。
あんな感じでした。
レースレポートはそちらを参照で。

チュニジアで起きたアクシデントは「スタート時間遅れ」。
14時スタートが、結局1時間10分くらい遅れたのかな?
しかも最初は30分と言われ、次に1時間と言われ、結局1時間10分。
前日ブリーフィングまでは良かったんですが、当日になってあれよあれよと粗が出て…って感じです。
レースTDは必死に頑張ってるのに、なぜか上手く行かない運営…。って感じでした。
まあ、ここまでは覚悟してたので「これが噂に聞くスタート時間遅れか…!」位の感じで、特に影響なくレースに臨めました。
…が、この後経験する事になるアクシデントは…。笑

前日に開催されたアスリートブリーフィング。今アフリカ遠征の中でブリーフィングは一番しっかりしていました。

チュニジアは滞在期間が短かったのと、リゾート地だったのもあってあまり周辺散策はしなかったです。
が、1つあった事としては、ホテルがすごかった!
ホテルというかエントランスのロビーがすごかった!
1階のロビーから最上階までが円形に吹き抜けになっていて、各階からは内テラス?みたいところからロビーを見下ろせるようになってました。
見上げるとドーム型の天井に綺麗に模様が施されてて、そこの小窓から日光が差し込んできて、それがとても綺麗でした。
映画とかに出てきそうな内装で、かなりテンション上がりました。

映画とかに出てきそうな内装。こういうの好き。

ちなみにここでの「brother」は、ホテルのanimation。(多分イベントとかショーとかをする人達?)
日本のアニメが好きで一緒にご飯食べながら色々話した人とか、日本の芸人みたいなぶっ飛んだ人とか、おもしろい人達でした。笑
「I’m crazy 〇〇(彼の名前。忘れた)!!!」
とか言ってた彼。かなりぶっ飛んでた。
あれは絶対芸人だと思う。笑笑
night show 行かなくてゴメンネ。

あの。そこ私のベッドなんですが。笑

エジプト・チュニジアと行動をともにしていた後輩たちとはここで一次解散。
彼らは日本でのレースのために帰国。
私は次のレースのためにガーナへ。
…彼らのお守りもここで終わり。疲れた…笑

というわけでチュニジア遠征記でした。
次はカカオの国ガーナ!
色んな出会いと色んな経験をした、今アフリカ遠征で一番波乱万丈な1週間の幕開けです!笑