チュニジア🇹🇳レースレポート

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アフリカ遠征2戦目!
チュニジアのレースレポートです。現地で終わってすぐ書いたものなんですが、だいぶ追い込まれてるのが見て取れますね…笑

チュニジアのコンチネンタルカップは30位。
1戦目のエジプトでは、出場選手それぞれが”1つでも上の順位に上がってやろう”と言うコンチネンタルカップ特有の混沌としたレース展開に終始圧倒されてしまっていたが、このチュニジアでは、その雰囲気に飲まれないように、自分も今まで以上に強気でレースに臨んでいく事を目標とした。
スイムは、ビーチスタート。海は前日までの凪いでいた海面が嘘のような高波。
速く泳ぐこと以上に上手く泳ぐ事が求められた。
定刻から約70分遅れてのスタート。
序盤から思い切りスタートをしたつもりだが、波に揉まれて自分が何処にいるかもわからなくなってしまった。
それでも何とか進み続けたが、スイム終了時にはトップからかなり遅れての第3集団。
スイムは正直なんでここまで上手く行かないんだ?というくらい迷走してる。泳力的には問題無い筈なので、多分もっと違う所を直すべきなのだろう。
とりあえず、このレースの結果から、帰国後はパラシュートスイムを練習に組み込む事を決めた。
まあ、あと一つ確実に言える事は考え過ぎなのかもしれないということ。

バイクは、第3集団でのスタート。最終的に第1と第2がくっついたので、第2集団か。15人くらい?の集団。
いい感じでペースが上がってったりしたのだが、どうしても脚並みが揃わない選手が出てきたりして、なかなか集団のペースが上がらない。
踏める少人数だけで行こうにも、なかなか上手く行かず。
もう一人で行ってしまおうと、集団から一人で飛び出してみたりもしたが、それも上手く行かず。
スイムで前で上がる事はもちろんだけれども、それと同じくらいバイクの走力。一人で前を追える力も必要だと感じました。

ランはエジプトでの反省を踏まえ、出だしで脚をランの脚に戻すべく少しピッチを上げめでスタート。出だしの動きは良かったように思う。
後半に連れて走りがドンドン沈んでいくようになってしまったのは、着地の衝撃を推進力に変えるだけの耐衝撃性を維持できなかったからな気がする。
ただ、鍛えてきている方向性自体は間違って居ないはずなので、次のガーナに向けては疲労を抜きつつも、少しでも強化を前へ進められるように工夫して過ごしていこう。

以上!レースのレベルが予想外に高くなり、ハイペースな展開に圧倒されてしまいましたが、行く行くはここでもしっかり勝ち切れるだけの力が必要なのもまた事実。
このレースで得られた情報をしっかりと活かして次に向けて強化を進めていきます!

以上、チュニジアレースレポートでした!

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#古山roadtoparis