皆さんこんちは！
古山大です！
海外派遣の規定となる10級を突破してとりあえずホッとしました…。
というわけで、最低限の目標であった10級は突破できました。
が！タイムとしては決して良いとは言えないタイム。強化について改めて調整を加える必要があるかなと感じる結果でした。
スイム
スイムの目標タイムは4’08”。
ベストが4’13”なので５”ゲインが目標でした。
入りは、スピードに乗りつつも落ち着いて入れたイメージ。
１００ｍ以降も水を切る感覚的に4分10秒を切るペースな予感がしていました。
ガクンとタイムが落ちた感じもせず、いい感じで泳げているイメージでしたが、ラップタイムは
1’00”ー1’04”ー1’04”ー1’04”
100-200でがくんとペースダウンしていました。
しかし、いつもと違って水が掴めなくなるor重くなって体が沈み進まなくなる感覚はなく、終始水の上の方で体を保てていたイメージなので、そこまで悪くはなかったかな…？
しかし、タイムを見るとお世辞にもいいとは言えないので、感覚は良くてタイムはあまりな状態。
根本的なスピード強化とそれの維持能力、あとはボディポジションの改善が必要かな。
実戦の第一ブイ到達位置の参考になるタイムなので、それを念頭に入れて要強化。
ラン
1番懸念材料が多かったラン。
タイム的にはこちらも決して早くはないタイム。
しかし、これが今の自分の実力。実戦ではあまり当てにならないタイムとはいえ、指標と根本的な走力としてやはりタイムは欲しいところ。
とくにスピード化著しい昨今のトライアスロンに対応するためには、これくらいの距離のスピード強化が1番ダイレクトに順位アップに繋がってきそうです。
良かった点としては焦らなったところ、悪かったところとしてはもう一つ前の集団に行けなかったところ。。。ですかね。
改めて動画を見直すと思ってたよりもストライドが狭かったり、腕振りが硬かったり、腰が落ちていたりと改善できたと思っていた箇所が、まだまだ全然だったりしていたので、動きの面に関しては引き続き要強化。ですが、少しづつですが自分が理想とする形には近づいてきているので、そこはマイナスに考えすぎず、コツコツ続けていけば良さそう。
レース運びとしては、一つ前の集団について行けなかったのが心残り。あそこにつけていたらまた何か変わっていたかも。
そういう攻めの姿勢は大事。ですが、攻め攻めになって冷静さを欠いてしまってはいけないので、「冷静な思考で攻めの姿勢」というスタイルをこれからは模索していくことになりそうです。
いままでのいわゆる「猪突猛進」なスタイルから少しだけ大人になる感じですかね。笑
猪突猛進の姿勢は変えずに、頭の隅に冷静な自分を存在させておく感じ？
とにかく、今回は18年トライアスロンやってきてほぼ初めて記録会で制限を突破できました。
ここまでの過程、上手く行ったことも行かなかったことも自信にしつつ、今回のデータから実戦にこの結果を結びつけることが出来るように、改めて強化をしていくことにします。
とりあえず、喜ぶのはここまで。
なぜなら私はまだスタートラインに立っただけなので。
ここからが、選手として、プロとして、覚悟が試される段階だと思います。
頑張ります。
改めて、応援ありがとうございました。そして、これからも引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
それでは！
