今更ながら2~3月の南米遠征を振り返る

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皆さんこんにちは!
キューバ→メキシコの南米遠征から帰ってきてから1ヶ月なんですって。
色々てんこ盛りすぎてもう遠い過去のような気がします。
そんなわけで、やろうやろうと思って後回しにしていた南米遠征全体の振り返りをしていこうと思います。
主に生活面や移動面についてですね。反省点が多かったのでまとめていきます。

移動行程は良かった

今回のフライトはこんな感じ

成田→モントリオール(1泊)→ハバナ(現地)
ハバナ→メキシコシティ(1泊)→ラパス(現地)
ラパス→ティファナ→メキシコシティ→成田

乗り継ぎのホテル泊が2回ありましたが、いずれも空港から直結したホテルでスムーズにチェックインできました。
移動の方法や食事の場所なんかも事前に調べていたので、ストレスな次の移動に備えることが出来てました。
特にメキシコシティの乗り継ぎでは、ホテルにジムが併設されており、移動までの時間にトレーニングで軽く汗を流すことも出来て、非常にいい状態でラパスに入れました。

トランジットホテルジムでのトレーニング。乗り継ぎの合間にこうやってトレーニングできたのはgood

事前の現地調査はもう少し必要だったか?

宿泊施設を決めるにあたって、周辺のレストランやスーパーなどは把握して、実際に現地に入ってからどのような生活になるかを想定していたつもりだったのだが、キューバに関しては調査が不十分だった気がします。
特にキューバは当時アメリカの経済制裁を受けていた関係で国内経済はメチャクチャ。買い物に外貨が必要だったのと、買えるものに限りがあったこと、ホテルwifiが利用できなくなっていたりと事前調査で分からない点、違う点が多すぎて生活に影響が出てしまいました。
しかし、レースまでの期間を長く取っていたため、途中でホテルを変えたり、街中で調達したりと対応することが出来ました。
今後こういう情勢が不安定な国に行くときは、気をつけないといけませんね。

トランジッションはここ!(当日の朝、トランジッションエリアまで来れなかった選手に送った写真)

コンドミニアム最強!

メキシコ・ラパスで、私はホテルに泊ったのですが、同行した江田選手がスタッフとコンドミニアムに宿泊していました。
キッチン付きで自炊もできる。ラパスにはスーパーもあったので…毎晩夕食をご馳走になってしまいました。(ありがとうございました!)
お陰様でラパスのレースはなかなか良い内容で走れたという結果。
やっぱり自炊できる環境っていうのは大事ですね。
次回、長期間遠征する際は絶対にキッチン付きのコンドミニアムに泊まります!!!

レース以外の準備ももっと詰めていく必要アリ

今回の1番の教訓は「食事の環境は確保、可能な限り自炊できる環境を用意すること」でした。
レースに向かう体を作るのは、食べたもの。特に直近一週間の食事なんて重要に決まっています。
そういう細かいところを疎かにしないで、手間がかかっても丁寧に不安要素を潰していく。そういう準備がまだまだ足りなかったかなという印象でした。
とにかく、これでまた一つ教訓を得たので、次回の遠征に活かしていかないとですね。

というわけで以上!
それでは!