サウナの「ととのう」って何が起きてるんだ?

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皆さんこんにちは!
最近の流行りは、スーパー銭湯の漫画コーナーでジョジョの奇妙な冒険SBRを読むこと。古山大です。
「黄金長方形の軌跡」で回転せよ!
…ということで隔週くらいでオフの日は近くのスーパー銭湯に通っているのですが、やっぱり一番好きなのはサウナです。
サウナで温まって、水風呂で冷やして、外気浴でととのう…っていうのが良いのですが、ふと「ととのう」ってなんだ?と疑問がわいてきたので調べてみました。

簡単に言うと体がとてもリラックスできている状態…らしい

「ととのう」感覚。
ふぁぁ…ってなって体が椅子に沈み込んで行くような独特なあの感覚。
普段の生活だとなかなか感じられない感覚ですが、一体体に何が起きてるんだろうということで調べてみました。
すると
・サウナに入ると体が温まり血液循環が良くなる
・体が温まり筋肉が緩む
あたりの効果の結果、体が極度にリラックス状態になることで起きる感覚だそうです。
なんだか力が抜けていき、いつもの感覚と狂ってくるので本当に大丈夫なのかと不安になったりしますが、悪い状態では無いようで。とりあえず一安心。

副交感神経が優位になる、血管が拡張され血圧が下がる…色々と効果はあるらしい

更に調べてくと、もっと専門的に細かくサウナに入って水風呂に入っての交代浴を繰り返すことで、体にどんな事が起きているのかが細かくわかってきました。
その中で一番なるほどなと思ったのは、「血管が拡張され、血流が良くなることで酸素運搬能力が上がる」ってことです。
これはサウナに限らずお風呂でもそうなのでしょうが、疲労回復するために体を温めた方がいい、と言うのはすべてこういう効果があるからこそなんだなというのを今更ながら知りました。

そういえば同じような反応で全く反対のことをする行為としてアイシングもそうでした。
あれは、局部的に血管を冷やし収縮させることで炎症を抑えるのと、氷を外した後に血流が巡ることで治癒能力を高めることを狙いにしていたはずです。

まあ、そんな感じで日々の生活の中でふと疑問に思ったことを調べてみましたの回でした。
疲労回復にも効果があるということが今回調べたことで更に理解できましたし、今後も時間を作ってサウナには入れるようにしたいですね。

それでは!