一晩中眠れなかった話

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皆さんこんにちは!古山大です!
先日私にしては珍しく、一晩中眠れないという経験をしました。
結論から言うと、良く眠れていなかったはずなのに、なぜか体調はよく、体の動きも悪くなく、練習もしっかりクリアできてしまいました。
感覚ばかり囚われてもいけないなと改めて思いましたという話です。

眠れていなかったというのは、一晩中夢現の境をさまよっている感じで、周囲の気配や物音なんかが常に意識に入ってきてる状態でした。
起きようと思えば起きられるけど、眠いし目は開けない。みたいな感じ。
半覚醒状態とでも言うのですかね。そんな状態で翌朝の練習を迎えてしまったという感じです。

目ざまし時計が鳴って、起床した私の気分はもちろん最悪。
体調は悪くないが、眠れていないのでこのまま練習を休んでしまおうかと考えていました。

で、私は「Oura ring」という睡眠の質を計測するウェアラブル端末を利用してるのですが、そちらにその日の睡眠の質を評価させたところ、評価結果は「良い」。

「壊れた?」ってなりました笑
だって!一晩中夢現の境にいたんですよ!しっかり寝れてないんだから「最悪」になると思うじゃないですか?!
で、練習休もうと思ってた私ですが、Oura ringがよく眠れてるっていうんなら、休む理由もないなぁ…。と言うことで眠い目こすって練習に出たわけです。

…普通に動けましたよね。むしろ調子良いくらいでした。
なにも体調的問題はありませんでしたし、あれは一体何だったのでしょう…?

今回得た教訓としては、感覚がいくら大切とは言え、信頼すぎてはいけないということですね。
Oura ringに関しては、点数が良かった悪かったではなく、「利用することによって、しっかり寝ることへの関心を失わないようにする」ことが私の中での最たる利用目的です。
故に、アプリの評価によって練習になにか変化を与えることはないのですが…今回練習に行く理由付けに使ったのは功を奏しましたね。感覚だけで判断してたら、確実に練習には行っていませんでした。

結論、自分の感覚というのはとても大事だけど、時には疑うことも大切ということですね。
特に今回のように、普段しないような経験・感覚があったときは真っ先に疑ったほうが良いかもしれません。
で、そのときになにか根拠となるために、データや数値は測れている状況を作っとくのが大切だな、と思いましたって話でした。

今日は以上!
それでは!