練習ノートNo.100

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皆さんこんにちは!
練習ノート100冊到達!古山大です。
なんだかんだで19年と2ヶ月かかりました。
びっしりと書き込まれた日もあれば、メモ程度しかないような日もあり、内容の濃さについてはまちまちではありますが、まあ、続けられたことがまずは良かったんじゃないでしょうか。

100冊到達!っということでなにかがあるわけではないのですが、一つの区切りとして嬉しく思います。
書いてある内容といえば、細かい部分は変わりつつも、徹頭徹尾大枠は変わらず
・体調
・練習内容
・感想、反省点
について書かれています。
構成は変わらず中の内容がどんどん変わっていく感じは、読み返していると面白いです。

学生のときは授業中に書いていたり、リュックの中に入れてレーススタート10分前に読み返していたり、飛行機の中で書いていたらそのまま座席に忘れてしまい、後日郵送してもらったことなんかもありました笑

そんな練習ノートですが、よく「続けるコツは?」という事を質問される事があります。
そんな時に私がいつもアドバイスしているのは「生活の一部にしてしまう」という事です。
歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じ感覚で、1日の最後に練習ノートを書いて寝る。
そういう習慣を作ってしまえば続けようと思わなくても勝手に続いています笑

まあ、あとは周りにも協力してもらう事ですかね。
私は小学生の時にトライアスロンを始めたと同時に練習ノートを書き始めましたが、当時のコーチには週2回の練習の最後にいつも一緒にその日の練習を書いてもらっていた気がします。
あとは、練習ノートがコーチと親との連絡帳(懐かしい!笑)の役割も果たしていたので、練習から帰ると必ず母に見せていた関係上、「今日のノート書いたの?」と毎晩寝る前に確認されるようになっていました。
ここまでじゃなくてもいいですが、軽く自分が練習ノートを書いている事を周りに伝えて「そういえば最近ノートどう?」みたいな事を聞かれる様な状況というか、自分以外の人から確認してもらえる場面を作っていけば、続けやすくなるのではないでしょうか。
…しかしこのやり方。子供の時は全然いいですが、大人になって改めて誰かに聞いてもらえる状況を作るのは…ちょっと恥ずかしさもありますし、考えものですよね…笑
正直私もコーチの検閲(笑)が入らなくなってからは、練習ノート兼日記帳みたいな使い方になったので、今「中身見せて」と言われたら恥ずかしくて見せられません…笑

中学2年くらいからはコーチへの提出が無くなったので、練習ノート兼日記帳の様相が強くなり始めました。
読み返すと当時学校であった事や、練習外であった事、等等トライアスロンの周りを取り囲む事も書いてあるので、「歴史」って感じがして面白いです。
ただひとつ言うなら、本当に自分はトライアスロンだけしかやってきてないんだなぁという事ですかね笑
もっと遊びに行ったりすればよかった。

そんなわけで100冊目。
書き始めた時に思い描いていた理想の選手像には、残念ながらまだ届いていませんが、それもまだトライアスロンというスポーツを究める余地が自分の中にあるという事。
引き続き、精進して参りますので、もしよろしければ、引き続き応援のほどよろしくお願い致します。