アプリとノートの使い分け方。トライアスロン練習ノートを95冊書いて改めて思った事。

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皆さんこんにちは!
毎日書き溜めてる練習ノートが95冊目に突入しました。
約2ヶ月で1冊のペース。
来年の秋頃には100冊目に到達する計算ですね。

というわけで、95冊目。
ここまで書いてみて改めて思ったのは

・数値や数字→アプリ
・感想や心情→ノート

って感じでそれぞれで使い分け、棲み分けが必要だなって事です。

アプリの性能にノートはもう勝てないし、その日思った事、練習をして感じた事っていうのは文字で記録しないと正確に表せない。

…ちなみにここで言う「ノート」は何もアナログの大学ノートに手書きでって訳ではないです。文字や文章の状態で保存する形態のものを指しています。

New Road様のアスリートコラムで先にアプリとノートについて書いているので、もしよければそっちも読んでみてください。

トレーニングノートの活用方法について|トライアスロン・古山大選手コラム |
アナログにはアナログの良さがある。
しかし、不便なのもまた事実。

最近、Garmin connectというGarminデバイスのデータをログとして貯められるアプリの使い方を理解し始めてきたのですが…今のアプリってすごいですね。
心拍数、ケイデンス、ワット、ストライド…etc。そのトレーニングがどれくらいの刺激をもたらしたのかまで評価してくれるんですよね!そういうデータを眺めながら「ここまで残せるなら練習ノートっていらないんじゃないか?」と思ったわけです。

ですが!ここまで95冊も書いてきた身、だからといって完全にアプリに移行するのは、もったいないというかプライドが許さない!
ってことで、アプリで出来ない部分をノートでやろうと思いました。

で、おそらくこれから先、どんなにアプリやデバイスが進化しても測り切る事は出来ないであろう分野
「心情・感情・考えてる事」を記入する事にノートを特化させ、それ以外は全てアプリに任せてしまおうという事にしました。

その分、練習のタイムログや平均タイムの算出などは全てアプリに移行する事に。
これで、ノート記入時に毎回細かい計算をする必要が無くなりました。流石Garmin先生!

トレーニングというのは、気分や雰囲気だけでやっていても強くなれません。
かと言って、数値やデータだけではカバーし切れない部分もあります。

アナログとデジタルを併用していく事が今後トレーニングログをより良い形で貯めていくのには重要かと思いました。

そして!アプリの分析能力は日々進歩しています。だとすれば、アナログ側である心情や感想などを記入する力も、より解像度の高いものに近づける努力を続けなければバランスが取れませんね。

というわけで、練習ノートを95冊書いてみて思った事。

・アプリとの棲み分けの重要性・アプリの発展に置いて行かれない様な解像度の高いノートの内容の追求

を心掛けて行ければなと思いました。

以上、そんな感じで。

それでは!