ガーナレースレポート🇬🇭

未分類

アフリカ遠征最終戦!ガーナのレースレポートです!
大会2日前に水質が基準値に満たなかった為、急遽デュアスロンに変更になった今大会。
様々なアクシデントがありましたが、その中でも結果を出すべくレースに臨んで行きました。

1Run 2.5km
ランコースは、L字型の1周800m、つまり片道400mの周回コース。
スタート直後は想定していた程速いスピードではなく、速度的に対応出来ないと言う事は無いままレースは進んでいった。が、スピード持久力という点でだんだんと対応しきれなくなっていき約1.5km地点で先頭から遅れ始めていく。
股関節周りやお尻のあたりがキツくなってくるので、使い方自体は間違っていないと思うのが、まだまだ強化の余地はありそう。

Bike 20km
先頭から遅れてしまってのスタート。集団は4人。コースは片道2.5kmの直線フラットコース。
アフリカ遠征の他2レースが大集団でのバイクだったので少人数集団でのローテーションは初。フラットコースで常に踏み続けてしまっていたせいか、後半は腰が痛くなってきてしまった。
それ以外にはもう少しバイク出だしのダッシュ区間の速度と距離を引き伸ばせればと思った。

2Run 5km
コースは1Runと同じコース。折り返し点が多い分、メリハリは付くコースだった。
第3集団でバイクを終えランへ。
ランは集団内トップを必ず取るというつもりでスタートから少し上げ目を意識。
アフリカ3戦の中では1番走れたんじゃないかと思う。
後半になるに連れてジワジワと暑さによるストレスを感じるようになってきた。エジプトやチュニジアと違ってガーナは雨季なのもあって、湿度もある程度あるので、エイドステーションでは水分補給とあたまから水をかける事両方をするようにした。

アフリカ遠征を経て、自分の足りない部分がかなりわかった。
それは実力的なものもそうだし、競技に向かう気持ち的なものでもある。
だが、3年ぶりに海外の大会に出て思ったのは、近道や飛び級なんてものは無いということ。
ここで、しっかりと勝ちを重ねていける実力を身につけられた者が次のステージに駒を進められる。
自分にはもうあまり時間が残されていないけれど、それでも時間を目一杯使って、何度も何度も挑戦していって、WTCSまで駈け上がれるような実力を身に着けていく必要があると感じた。

以上!

こういったバチバチに争う海外遠征をする為の資金を募るためのクラウドファンディングを6/30までやってます!もしよろしければ覗いてみてください!

Road to Paris トライアスロン 古山大の挑戦を応援!
平等な機会と夢を育む環境づくりを目指す、スポーツ特化型クラウドファンディング・サービス「Sportunity(スポチュニティ)」です。


#古山roadtoparis


それでは!